- いつの災害まで申請可能ですか?
基本的には3年です。そのためなるべく早めの申請がお勧めです。
- 災害か経年劣化はどうやって判断するんですか?
最終的には保険会社の判断になりますが、専門知識を持って破損個所のさび方や腐食具合で三年以内の傷かどうか判断しています。
- 火災保険適用できないケースは?
①経年劣化②人的被害③施工不良④リフォームや増築の影響⑤修理費用が20万円以下⑥被害を受けた時点から3年以上が経過しているなどがあります。
- 申請した金額は必ず修繕に使用しないとダメですか?
法で利用用途が決まっている訳ではないので、必ず修繕に使わないといけない訳ではありません。
但し、一度申請した箇所を修繕せずに別の災害で破損した場合は、再申請できない可能性が高いため、極力修繕に利用頂くことをお勧めします。- 調査費用は発生する?
いいえ、発生しません。お客様から費用を頂く場合は、受給金額が下りた場合のみです。
- 契約後にキャンセルはできない?
キャンセルは可能です。(調査前)
ただし、調査後のキャンセルの場合は、違約金を頂戴しております。あくまでも成果報酬のため、被害があれば申請いただくことを推奨いたします。また、金額だけの判断であれば、「見積もり金額=認定金額」とは限らないため、比較する意味があまり考えられません。
単純に見積もり金額を高くすればいい訳ではなく、根拠のある内容で申請をすることが大事です。
- 申請金額が大きい破損個所は?
屋根の葺き替えとなると戸建てでも300万以上の見積もりになりやすいです
瓦屋根も損傷は出づらいですが高価になります。- 火災保険の適用事例は?
雨樋のゆがみ・屋根・軒天・外壁・板金・窓ガラス・外溝・カーポート・壁の穴・フェンス等建物にまつわるもの基本全部です。
- 課税対象ですか?
個人の場合は非課税対象になります。法人の申請の場合は課税対象になります。
- 過去に申請したが再申請できるか?
過去の受給金額で破損個所を修繕して再度災害に見舞われた場合は再申請可能です。但し、修繕せずに再申請は不正受給になる可能性があります。過去の申請箇所以外であれば対応可能です。
- 申請した場合、保険料は上がらないか?
保険金の値段が上がるときは土地の災害リスクが上がった時のみです。自動車保険のように使ったからと言って上がるわけではありません。
- 火災保険に加入していない場合は申請できないのでしょうか?
火災保険に未加入のお客様には申請できません。また、一部申請のできない保険会社様もございます。事前にご相談ください。
- 申請した保険金額はすべて下りるの?
稀に保険適用外と判断される事があります。その場合保険金はおりませんが、もちろんそれまでの費用はすべて0円です。
- すでに過去に申請歴があるのですが大丈夫ですか?
同一箇所だとおりづらいですが、まだ未申請の箇所があれば問題ないので一度見てもらうことをお勧めします。
- 被災はしてないと思うのですが、それでも診断は受けた方がいいですか?
屋根の上などの見えない部分に損傷は多いので専門の調査員が見ると意外と見つかります。弊社の8割以上の方が元々被害に気付いてないお客様なので見てもらうことをお勧めしております。もし保険金が下りなければ費用はいただきません。