関東地方を襲ったゲリラ豪雨による雹の被害について(火災保険の利用)

関東地方を襲ったゲリラ豪雨による雹の被害について(火災保険の利用)コラム

2022年6月2日・3日、関東地方で大気の状態が一時的に不安定になったと報じられました。雷を伴うゲリラ豪雨が各地で報告され大粒の雹が降った地域もありました。1日に2度発生し、Twitter上では、「ゲリラ豪雨」がトレンド1位に・・・

また首都圏を中心とした関東1都4県では、「竜巻注意情報」が発表されました。

Twitter上には「ゴルフボールくらい」の雹が降ってきたという報告もあり、車や家に傷がついたとする投稿も多数ありました。一時「車ボコボコ」がトレンド入りする事態にまでなった今回のゲリラ豪雨。そして近年相次ぐ異常気象。もし、雹による被害を受けた場合、保険は適用されるのか?すべきことは、何なのか。このコラムで確認しましょう。

この記事でわかること
  • 雹(ひょう)による被害は火災保険は補償対象か
  • 火災保険が対象になる条件、被害例
  • 雹(ひょう)の被害で火災保険を使う方法

雹(ひょう)とは

「雹」(ひょう)とは、気象庁によると、直径5mm以上の氷の粒を指します。一方で「霰」(あられ)はそれ未満の氷の粒になります。

ゴルフボールや野球のボール大のものが降ることもあるといい、そのスピードも相まって、被害が広範に及ぶこともあります。

雹や霰による被害は火災保険の対象となるのか

一般的に、雹や霰による被害も火災保険の補償の対象になります。

しかし、自動車の車体の損害については車両保険の対象となりますので、ご注意ください。任意の車両保険に加入をしていれば、たとえば車のボディの凹みやフロントガラス、ドアバイザー、ライト類などの破損は、補償の対象になります。

火災保険では、住宅の屋根や雨樋、窓、網戸、カーポートや物置などの場合、建物を対象にした火災保険に加入していれば補償の対象となります。

近年増えている太陽光パネルが建物、家財のどちらかになるかについては(パネルの)所有者によって異なるようです。どちらにせよ保険会社への補償内容の確認が必要になります。

雹(ひょう)による被害

家屋への被害をもたらす可能性のある雹(ひょう)は、一般的な火災保険の補償対象です。「風災・雹災・雪災」と3つの自然災害がセットで扱われ、ほとんどの保険で契約内容に含まれています。火災保険に加入していても、基本補償に雹災が含まれていなければ、保険金を受け取ることができないため注意しましょう。

一般的な戸建て住宅で雹災の被害を受けやすいのは以下のケースの箇所です。

  • 雹が降ってベランダの床板が破損してしまった。
  • 雹が当たって窓ガラスが割れてしまった。
  • 雹によって家の瓦や外壁が破損してしまった。
  • 雹が当たって屋根に傷がついてしまった
  • 雹が当たってカーポートに傷がついてしまった
  • 雹で雨どいが破損した
  • 雹が当たってソーラーパネルが壊れた
  • 雹で損傷した屋根から雨漏りし、水濡れの被害に遭った

火災保険における雹災の定義

雹災とは雹(5ミリ以上の氷の粒)が降ったことで、建物・家財などが損傷すること

雹災補償では、あくまで雹が降ったことによる損害について給付金が受け取れます。

同じ氷の粒でも、5ミリ以下のサイズの場合には「霰(あられ)」による被害とみなされ、補償の対象外です。

これは判断が難しいので申請対象かどうか火災保険申請サポート窓口へ相談しましょう。

また、雹が原因の雨漏りで、家財が水濡れの被害に遭った際には、家財の水濡れ補償に入っていた場合のみ補償されます。

雹(ひょう)による被害に遭ったら確認するべき箇所

雹が降った後は、建物のどこかしらに被害が及んでいる可能性があります。天候が落ち着いたら、早めのタイミングでチェックするようにしましょう。

  • 屋根
  • ガラス
  • 外壁
  • 天井(雨漏りの兆候がないか)
  • 車庫・物置・カーポート

※高所での確認は危険が伴いますので専門のサポート業者に確認してもらいましょう。

雹(ひょう)による被害が出たときの火災保険の申請手順

まずは雹(ひょう)による被害状況の確認をする。
そして最初に被害箇所の写真」「被害発生日時と原因のメモを必ず残すようにしてください。
この被害状況の説明ができなければ、保険金を受け取ることができません。

火災保険の申請から受給までの流れ
  • step.1
    WEBお電話からお申込
  • step.2
    調査日の調整
  • step.3
    現地調査

    破損個所が火災保険の適用個所になるか専門スタッフが現地に伺い、30分~1時間程度調査を実施致します。

  • step.4
    保険会社に申請(事故受付)

    ご加入中の保険会社に連絡。資料送付

  • step.5
    保険会社による審査・現地調査

    保険会社や鑑定人による審査

  • step.6
    結果の通知、給付金の支払い

    損傷が認められた場合、保険会社様からご入金

  • step.7
    火災保険申請サポートの報酬の支払い

    入金後、サポート手数料を支払い終了

~保険金の申請から給付(受給)までは平均1ヶ月~2ヶ月程度~

火災保険申請サポートの利用

火災保険申請サポートはこんな人におすすめです
  • 火災保険申請をする時間がない
  • 火災保険申請が不安

火災保険申請サポートを利用すれば、プロが書類作成や説明を手伝ってくれるため、加入者本人の時間や労力は使わなくて済む上に、プロの視点と知識のサポートを受けられ、保険金の認定率や受取金額がUPする傾向があります。

サポートを受けて保険金を受け取れた際には、金額に対して30%前後の手数料が発生します。成功報酬型のため、万が一審査に通らず保険金が受け取れない結果になってしまっても、利用者に無駄な費用が発生する心配はありません。

火災保険申請サポート

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